2014年02月
2014年02月27日
アジアン水餃子、3/1、開始っ!
餃子好きのみなさーん、お待たせいたしました。ももと庵特製のアジアン水餃子を3/1(土)から始めますよ。
ももと庵のアジアン水餃子のあんは、プレーンな豚肉+キャベツに、ニラがたっぷり。生姜とにんにくを効かせました。
皮はもちもち、つるつるの特注。歯ごたえがあり、噛んでいると、皮のうまみが口いっぱいに広がります。
それらを支える特製アジアン餃子だれ。
これがちょっとよそにはないレシピで作られています。醤油や酢のほかに、コチュジャン、魚醤などを加え、白ネギと生にんにく、ごま油を香りづけにたっぷり入れました。
後をひくおいしさ、です。これが、ごはんと実によく合う。もちろんビールもうまいっ、ですよ。
1人前で水餃子10個。他のメニューと同じ膳スタイルで、ももと庵オリジナルの副菜がいろいろ、プラス、ミニデザートとコーヒーまたは紅茶がついて1250円です。
ちょっと新しい水餃子体験。ぜひぜひ、ぜひぜひお試し下さい。
ももと庵のアジアン水餃子のあんは、プレーンな豚肉+キャベツに、ニラがたっぷり。生姜とにんにくを効かせました。
皮はもちもち、つるつるの特注。歯ごたえがあり、噛んでいると、皮のうまみが口いっぱいに広がります。
それらを支える特製アジアン餃子だれ。
これがちょっとよそにはないレシピで作られています。醤油や酢のほかに、コチュジャン、魚醤などを加え、白ネギと生にんにく、ごま油を香りづけにたっぷり入れました。
後をひくおいしさ、です。これが、ごはんと実によく合う。もちろんビールもうまいっ、ですよ。
1人前で水餃子10個。他のメニューと同じ膳スタイルで、ももと庵オリジナルの副菜がいろいろ、プラス、ミニデザートとコーヒーまたは紅茶がついて1250円です。
ちょっと新しい水餃子体験。ぜひぜひ、ぜひぜひお試し下さい。
2014年02月04日
与並本の引用、終わりにします
今回は、ごめんなさい、をお伝えする記事です。
与並岳生さんの歴史小説『琉球王女・百十踏揚(ももとふみあがり)』をテキストにした勝連城歴史ロマンが、すっかり止まってしまっています。続きが書けないものかと考えていたのですがー。残念ながら「これ以上は無理」という結論になりました。
前回、「渦巻く思惑」と題して、尚泰久(しょう・たいきゅう)王妃、つまり百十踏揚の母ですが、この王妃没後の護佐丸(ごさまる)、阿摩和利(あまわり)、金丸(かなまる)、尚泰久王らの変化を綴りました。
与並さんの著書では、この後、いよいよ、阿摩和利を大将とする首里軍の護佐丸討伐が描かれます。
この本の真骨頂は、いくさの活写というよりも、最終的にそうした行動をとらざるをえなくなるまでの各登場人物の心理を、驚くほど精緻に描いているところにあります。それは息詰まるような思惑や、思い込み、思い違いの交錯です。
第4回までで紹介した後について、もし書くとなると、この息詰る心理の交錯にどうしてももろに触れざるをえなくなってしまいます。
しかもー
実は、与並さんは、この小説で、登場人物の人間関係に、重大なある「設定」を埋め込んでいます。
第4回以降の部分では、この設定が物語の各所に現れ、登場人物の心理や行動を大きく左右するようになってきます。つまり、これ以上、内容を紹介すると、手品の種明かしをするようなことに、どうしてもなってしまうんです。
というわけで、このブログ読者のみなさんには大変申し訳ないのですが、この本をテキストにした勝連城歴史ロマンの紹介は、前回までで終わりにすることにしました。
ゾクゾクするようなこの後の物語を楽しんでいただくには、与並さんの本をぜひお読み下さい。文字通り、手に汗握る展開が待っていますよ。
本は、沖縄県内各書店やももと庵のほか、e-honなどでも買えます。
あまりに面白くて、読み出したら止められなくなり、他のことが手につきません。仕事が忙しい時期や試験前に読み始めるのはやめておいた方がいいかも、です。
勝連城の歴史ロマンについては、改めて別の形で紹介していきますので、どうぞお楽しみに。
与並岳生さんの歴史小説『琉球王女・百十踏揚(ももとふみあがり)』をテキストにした勝連城歴史ロマンが、すっかり止まってしまっています。続きが書けないものかと考えていたのですがー。残念ながら「これ以上は無理」という結論になりました。
前回、「渦巻く思惑」と題して、尚泰久(しょう・たいきゅう)王妃、つまり百十踏揚の母ですが、この王妃没後の護佐丸(ごさまる)、阿摩和利(あまわり)、金丸(かなまる)、尚泰久王らの変化を綴りました。
与並さんの著書では、この後、いよいよ、阿摩和利を大将とする首里軍の護佐丸討伐が描かれます。
この本の真骨頂は、いくさの活写というよりも、最終的にそうした行動をとらざるをえなくなるまでの各登場人物の心理を、驚くほど精緻に描いているところにあります。それは息詰まるような思惑や、思い込み、思い違いの交錯です。
第4回までで紹介した後について、もし書くとなると、この息詰る心理の交錯にどうしてももろに触れざるをえなくなってしまいます。
しかもー
実は、与並さんは、この小説で、登場人物の人間関係に、重大なある「設定」を埋め込んでいます。
第4回以降の部分では、この設定が物語の各所に現れ、登場人物の心理や行動を大きく左右するようになってきます。つまり、これ以上、内容を紹介すると、手品の種明かしをするようなことに、どうしてもなってしまうんです。
というわけで、このブログ読者のみなさんには大変申し訳ないのですが、この本をテキストにした勝連城歴史ロマンの紹介は、前回までで終わりにすることにしました。
ゾクゾクするようなこの後の物語を楽しんでいただくには、与並さんの本をぜひお読み下さい。文字通り、手に汗握る展開が待っていますよ。
本は、沖縄県内各書店やももと庵のほか、e-honなどでも買えます。
あまりに面白くて、読み出したら止められなくなり、他のことが手につきません。仕事が忙しい時期や試験前に読み始めるのはやめておいた方がいいかも、です。
勝連城の歴史ロマンについては、改めて別の形で紹介していきますので、どうぞお楽しみに。