2014年04月

2014年04月27日

野菜のそっくりさん

 沖縄、ベトナムそっくりさんシリーズ、今回は野菜です。まずは、こちらから。

Yasai1Nabera


 ベトナムの市場の常連。そう、ナーベラ(ヘチマ)です。

 沖縄ではみそ味の煮込みが定番。水を入れずにみそを入れて弱火でいためているとナーベラから水がたっぷり出てきます。その中でしばらく煮込んだナーベラの甘さときたら。それはもう最高の味。

 ベトナムで見かけるそれは、沖縄のよりもずっと大型。長いです。沖縄のナーベラの軽く2倍はあるでしょう。

 ベトナムでは、スープに入って出てくることが多いようですね。

Yasai2Hyasai


 これはいくつかの葉野菜が並んでいるところ。一番右はツルムラサキ。沖縄では、そこいらじゅうに生えてます。いためものが多いでしょうか。

 その左がカラシ菜。沖縄では島菜と呼ぶくらい、ポピュラーな葉野菜ですね。シマナーと、ちょっと伸ばして発音します。

 沖縄ではゆがいてから軽くいためて食べますが、ベトナムでは、生のままでも結構出てきます。揚げ春巻きをくるんで食べたり、めんの添え生野菜として置かれていたり。

 その左は春菊。さらにその左がほうれん草。こちらは本土でもおなじみ。

 こうして葉野菜が並んでいるところを見ると、なんだ、みんな沖縄と同じじゃないか、となるのですが、もちろん、沖縄にはない野菜もベトナムにはいろいろあります。その話はまた別の機会に。


bansyold at 00:18|PermalinkTrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote 沖縄とアジアの食 

2014年04月16日

そっくりさん番外編

 今回は、そっくりさんじゃなくて、ベトナムでちょっとおかしなものを見つけましたので、番外編ということでご報告。かなりヘンです。

OkinawaTaiwan1


 これ、農薬などを散布するのに使うエンジン付きの噴霧器なんです。ベトナム南部の田舎の農機具屋で見かけました。真ん中に「Okinawa」と大きく書かれているでしょう。なんだ?こりゃ、ですよね。

 おかしいのは、その下に「Made in Taiwan」とあること。つまり、これは台湾製で、沖縄製というわけじゃないんです。

 さらによく見ると、一番下に「Powered by Honda」。いよいよわけが分かりません。

OkinawaTaiwan2


 地元の人の解説はこうでした。まず「Okinawa」とでっかく書かれているのは、日本をイメージさせるための言葉。日本製ではないんですが、まあ、日本っぽい性能のよさですよー、ということらしいです。

 面白いのは「Tokyo」や「Osaka」じゃなくて「Okinawa」が日本を象徴する地名だととらえられていること。

 よく「Osaka」とか「Tokyo」とか箱に書かれたちょっと怪しげな家電品を海外で見かけますけど、それはまさに日本をイメージさせるための言葉です。

 日本をイメージさせるために「Okinawa」と書かれたものを見たのは、これが初めて。解説してくれたベトナム人に言わせると、Okinawaを知らないベトナム人はいないでしょう、ということでした。

 どんなイメージなの?と聞いたら「リゾート」との答が返ってきました。沖縄の知名度はアジアでは意外に高いのかもしれません。

 高度成長を続けるアジアー。富裕層・中間層が増えていますので、そういう人に沖縄にどんどん来てもらいたいわけですが、どうやら、その可能性はありそうですね。


bansyold at 00:00|PermalinkTrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote アジアの文化 

2014年04月10日

織物のそっくりさん

 ベトナムと沖縄のそっくりさん、今回は食べ物ではありません。これです。

VietTextile1


VietTextile2


 これをホーチミン市内で見かけた時、強い既視感にとらわれました。

 手元に沖縄のそっくりさんの適当な写真がないので、専門店の写真をお借りします。石垣島の雑貨屋さんgruppoが販売している八重山みんさー織のブックカバーです。

34190343_o3-1


 デザインは同じというわけではないのですが・・・。なんだか、風合いが妙に似てませんか。

 ベトナムの方のそれは中南部沿岸地域に住む少数民族の作品だそうです。

 そういえばベトナムの西隣のラオスで見かけた織物も、みんさー織のタッチに似たのがありました。これです。

LaoTexitile


 デザインはラオスが一番シャープ、次がベトナム、沖縄に行くと素朴さが増してくるような印象ですね。風合いはどれもとてもよく似ています。



bansyold at 00:38|PermalinkTrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote アジアの文化