さわやかな香りを担うシークワサーアーラミーバイのお供

2014年09月13日

よ〜いドン!でももと庵が放映されました

 関西テレビの「よ〜いドン!」で、ももと庵が取り上げられ、8月中旬に放映されました。関西のみの放映で、沖縄では見られなかったのですが、関西テレビさんがビデオを送って下さいました。そのさわりをご紹介。

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 キャスターの円広志(まどか・ひろし)さんが、うるま市をぶらーりと歩きます。

 「こんなとこにも、店、あんねんなぁ・・・」

 ももと庵の周囲は、勝連城跡と青い海以外は何もない場所。

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 「いらっしゃいませ?・・・営業中?・・・なんの営業してんのか、さっぱり分かれへん」

 ぶつぶつ言いながら、円さん、店内に入っていきます。
 「こんちは。すいませ〜ん、大阪から来たんすけどねえ」

 現れた円さんに驚く店長。

 「ここは、ももと庵? 何屋さんですか」
 「ここは、食事、レストランです」
 「レストランって書いとかな、分からんでぇ」と大阪弁で畳みかける円さん。
 「あ、そうですか。入口に、一応、沖縄の味、アジアの香りって書いてあるんですけど」
  店長が必死で説明します。

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 「書いてあった? ・・・ほんなら僕が悪いね」
  あっさり旗を降ろす円さん。

 「ここはええなあ、景色も最高。一等席に行こう」。円さんはそう言いながら、窓際の席に陣取ります。
 ももと庵の客席の椅子は、自由に回転するタイプ。
 「なるほど、よう、できたるわ」
 景色をみて、そのままくるりと机側を向いて、「はい、いただきますということになってるわけや」

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 豚しゃぶ素麺膳が運ばれてきます。まずは、レンゲでおつゆを一口。

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 「うまっ!」
 「めっちゃうまい!」

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 のけぞる円さん。

 「だしは、かつおなどのベースに、魚醤などを入れてます」と、店長がすかさず解説します。

 豚しゃぶと素麺を一気にすすり上げる円さん。

 「うまい!」

 「素麺はね、昔は、沖縄ではホント貴重品だったんですよ・・・」と店長。

  円さんが、少し難しい顔をして、味について語ります。

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 「沖縄の、エメラルトの海の、奥深いところに沈められる・・・沈むような・・・そんなうまさやね」

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 ものすごい形容にびっくりの店長でした。


bansyold at 09:37│TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック ももと庵メニュー | 勝連城跡周辺

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