2007年08月09日

[第5話 万鐘] 万鐘島ぶたが食べられるビアバー

 突然の東京編、である。万鐘島ぶたの製品をいつでも食べられる店が東京に初めてオープンしたのだ。これは報告しないわけにはいかない。

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 新宿御苑駅から徒歩1分のビアバー「クワトロエス・プラス」。地方の「小さな逸品」を応援したい、というオーナー米坂浩昭さんのアイデアで、万鐘島ぶたの製品をはじめ、東京で食される機会が少ない地方のうまいものを、つまみとして取り揃えている。万鐘島ぶた製品では、豚皮の入った無添加ソーセージ、肉だんごと、焼肉スーチカーが定番メニューになった。

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 メインのビール。ヨーロッパのビールだけでなく、アジア、アフリカ、ラテンアメリカまで、世界各地の珍しいビールが揃う。一例を挙げると、アフリカ勢はタンザニアのセレンゲティ、アンゴラのクーカ、ラテンアメリカからはペルーのクリスタル、キューバのプカネロ、アジアはトルコのエフェス、スリランカのライオン、ポリネシアのヒナノという具合。よなよなエールなど、注目の日本の地ビールもある。

 スピリッツ類も面白い。モンゴルのヤク乳酒アルヒ、ウガンダのジン、ミャンマーのソバ焼酎、ニカラグアのラムなどなど。沖縄からは人気の泡盛「春雨」が棚に並ぶ。

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 米坂さんは、この店を始める前、開発援助の仕事でアジア、アフリカ、ラテンアメリカの発展途上国を30年近く回ってきた。厳しい仕事環境の中の密かな楽しみは土地の酒。そんな途上国の酒をきっかけにして、人が出会える場を作りたい―。そう考えて、この夏、クワトロエス・プラスをオープンした。

 店長の本田哲也さんも、ついこの間まで、青年海外協力隊員としてアフリカのウガンダでボランティア活動に携わっていた。米坂さんと現地で出会い、意気投合。新規開店に際して、店の切り盛りを引き受けた。

 ビールもつまみもスタッフも、個性あふれるビアバーだ。

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 ビール、つまみとも1品750-800円。東京都新宿区新宿1-2-6 御苑花忠ビルB1。地下鉄丸の内線新宿御苑駅2番出口を出て左に進み、ローソンの道向かいのビルのそば。ベトナム料理店入り口の反対側。03-3358-5609。17時30分から営業。不定休。http://www.4splus.com/

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