沖縄

2016年08月20日

ももと庵、リニューアルオープン

 ももと庵はきょう、リニューアルオープンしました。

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 きょうは朝から快晴。窓から、青い海がきれいに見えます。

 直射日光をさえぎるルーバーを南側の窓に並べ、店内の壁にもあちこち貼り付けました。熱帯アジアの国々ではおなじみのデザインですね。ももと庵のルーバーは白に青い枠です。

 床も、ローズウッドのフローリングに一新。

 アジアンメニューをしっかり充実させました。ランチメニューはもちろん、スイーツ、ドリンクも。

 例えば、スイーツ。煮豆やゼリーに氷とココナツミルクをかけたチェーを始めましたよ。特に緑豆あんとココナツミルクの組み合わせは絶妙! ぜひお試し下さい。

 リニューアル記念として、8月いっぱいは、ランチメニューが全品90円引き(!)です。

 週末は混み合うことが多いので、ぜひご予約をお願いします。

 

 

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2015年11月21日

ビタローのつぶらな瞳にまいった

 沖縄近海魚のマース煮、たいへん好評です。きょうも魚たちが入荷しました!

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 タマン、エーグワーなどが多い中で、本日の主役はビタロー。黄色い尻尾がかわいらしい白身の魚です。

 標準語ではヨスジフエダイという、面白くもなんともない名前なのですが、沖縄では、堂々、ビタロー、です。

 ここで語源の解説があったりすると、いいブログということになるんでしょうが、これが全く分からない、ときています。

 だれかがデタラメに言い始めたものの、あまりにインパクトが強いので、あっという間に広まった、ということかも。

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 きょう入ってきたビタローの中でも、この目には、まいりました。そう、この上の方にいるやつです。なんともきれいな目をしていやがる。ちょっとアップで。

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 ね、きれいでしょう。いや、これにはまいった。キラキラしています。

 こんなつぶらな瞳で見つめられると、包丁を持つ手が完全に止まってしまいますね。

 マース煮は、塩味の煮魚。口に含むと、魚のあじ〜、という感じで、ただひたすらに魚の味を楽しめる沖縄料理でございます。


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2015年08月30日

沖縄近海魚のマース煮、始めます

 沖縄の魚メニューの本命、沖縄近海魚のマース煮膳を、今週の木曜日、9/3から始めます。

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 煮魚、といえば、本土では、醤油とみりんで甘辛く煮付けたものが多いようですが、沖縄はマース煮です。マースは塩。そう、塩味の煮魚なんです。

 煮汁が塩味だと、いったい何が起きるのかー

 一番うれしいのは、魚の味がよーくわかる、こと。醤油やみりんの煮汁だと、煮汁の味に魚の味が圧倒されてしまいがち。それが塩味だと、魚そのものの味がガツンと前面に出てきます。

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 魚は沖縄近海で揚がるタマンビタローカタカシエーグワーなどなど。いずれも白身の魚たちです。

 ももと庵のマース煮は、北中城産の生アーサをあしらっています。煮汁をアーサにからめ、それを魚の身とともに食べると、磯の香りが鼻に抜け、魚のうまみが口の中に広がります。

 この料理は、調理に少し時間をいただきます。時間のゆとりをみてご注文下さい。

 スタートは9/3(木)午前11時。どうぞお楽しみに。


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2015年08月21日

8/28(金)はウークイで休みます

 このところ、いい天気が続いています。ももと庵前の海もとてもきれいです。

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 さて、8/28(金)はお盆のウークイにあたるため、ももと庵はお休みさせていただきます。ウークイ以外は通常どおり営業し、みなさまのお越しをお待ちしています(水曜定休)。

 ことしのお盆は、8/26(水)がご先祖様をお迎えするウンケー。お迎え→ウムカエ→ウンケーですね。そして、3日目に再びご先祖様をあの世にお送りするのが8/28(金)のお送り→ウウクリ→ウークイです。

 お盆のクライマックスはなんといってもウークイ。ももと庵スタッフも、それぞれ、親戚のお仏壇を回ったり、お供えの品を作ったりと、忙しく過ごします。家族が一同に会する日でもあります。

 ご理解を賜れば幸いです。

 お盆明けには新しいメニューも準備しています。どうぞお楽しみに。

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2015年08月13日

お盆といえばバンシルー

 今年のお盆は8/26がウンケー、8/29がウークイ。お盆の季節と言えばバンシルーですね。

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 ちょうどこの頃、鈴なりになるのがバンシルーなんです。英語はグアバ。

 庭のバンシルーを3つ4つとって仏壇にお供えすると、家じゅうにバンシルーの香りが。

 庭がないうちでも、近所のおじいがスーパーの袋に無造作に入れたバンシルーをくれたりします。

 「ただいま」と家に入ってくる子どもたちにとっては、家じゅうに漂うバンシルーのいい香りと夏休みのイメージが重なります。

 ももと庵にもたくさんのバンシルーが入荷しました。きょう、早速、皮をむいてピューレーに。厨房じゅうがバンシルーの香りでいっぱいになりました。

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 それはそれは硬い種が、果肉の間に散り散りに埋まっているのが、バンシルーの悩みのタネ。果肉もかなり粘りがあるので、ザルで漉そうとしても、なかなか落ちてくれません。ヘラでていねいに漉していきます。

 あれこれに使おうと企んでおりますが、まずは何と言ってもこれ。

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 生バンシルーをサイダーで割って、レモン汁をたっぷり加えたフレッシュグアバエール。

 炎天下の勝連城跡に登った後にゴクりと飲めば、それはそれは・・・。汗も吹き飛ぶ爽やかさです。
 

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2014年11月28日

実のある国際商談会でした

 初めての国際食品商談会「沖縄大交易会」が先ほど終了しました。やる前に想像していたよりも実のあるイベントとなりました。

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 沖縄大交易会には、香港、シンガポール、韓国、中国、米国など海外102社を含む138社のバイヤーが参加。沖縄県の84社をはじめとする全国198社の食品サプライヤーが彼らを迎えました。

 宜野湾市のコンベンションセンター展示棟に各サプライヤーがブースを構え、訪れるバイヤーと自由に商談を進めるフリー商談と、隣接する宜野湾市立体育館にバイヤーがずらりと机を並べ、あらかじめアポをとってあるサプライヤーがそこを訪れる個別商談の2本立て。

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 海外に売るといっても、食品のような単価の安いもので、海外輸送費がかかり、特に万鐘肉みそのように、価格商品ではなく少量生産のクオリティ商品となると、そりゃ簡単には売れんだろうな、これは「お祭り」だけで終わってしまうかも、という恐れを抱きながらの参加でしたが・・・

 商談では、バイヤー側からもいろいろなアイデアが出され、思ったより話の進んだケースがいくつかありました。

 まず出たのが、肉みその味はとてもいいが、びんの外側からそれをお客さんに伝えるのは大変ですよ、という話。肉みそという食品がない国で、なんだか分からないものを並べても売れませんねえ、と。

 確かに、確かに。

 それを乗り超えるアイデアもいただきました。

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 例えば、タイの輸入業者との商談で出たのは、バンコクで急速に増えている日本式コンビニのおにぎりの中にこれを入れたら最高ですね、という話。

 業務筋ということになれば、重たくてコストのかかる小売用のガラス瓶に入れる必要もなく、製造工程や価格体系が大幅に変わります。ある韓国企業も、これとよく似たニーズを語ってくれました。

 あるいは、日本の関東地方に800店くらいあるという沖縄料理店に沖縄食材を卸している企業との商談では、こんな話も。

 「アジアン肉みそをどうやって店で活用するかをうまく提案できれば、味は非常においしいので、新味のあるものを常に模索している飲食店は飛びついてくるかもしれませんよ」。これも、包装にこだわらない業務筋の展開です。

 おお、なかなか、なかなかー。だんだんこちらもエンジンがかかってきました。

 アジアの市場の成熟ぶりは確かのようです。東京のみならず、ソウルでもバンコクでも、クオリティ商品へのニーズは確実に高まっています。日本発商品の品質に対するアジアの信頼は絶大だ、ということがよく分かりました。

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 気になっていた運賃は、混載便なら、数量によっては吸収可能な範囲でした。

 一方、日本の首都圏の百貨店バイヤーからはこんな話が。

 「アジアに進出するなら、まず東京のうちの店に置いたらいいです。いま、アジア各地からの観光客が押すな押すなで訪れていて、免税扱いになるものですから、たくさんのおみやげを買っていかれますよ」

 この5年くらいにアジアの観光客が急増し、店内の客構成が様変わりしたそうです。

 今回はまだ「出会い」の段階。ここから成約にまでこぎつけるにはまだかなりのステップが必要でしょうが、そうあきらめたものでもなさそうです。

 いやあ、なかなか。ぜひ次の展開につなげたいと、ちょっと本気で考えています。


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2014年11月26日

沖縄大交易会、始まる

 香港、シンガポールなどアジア各地や日本のバイヤーと、沖縄を中心とした食品サプライヤーとの国際食品商談会「沖縄大交易会」がきょうから始まりました。

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 今夜は那覇市のロワジールホテルで前夜祭。サプライヤーの商品をホテルの料理人たちが腕をふるって一品料理に仕立て、バイヤーをはじめとする参加者にふるまいました。

 会場は、人、人、人、という感じで、500人はいたでしょうか。いや、もっとかも。

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 万鐘ももと庵は肉みそアジアンを出品。ロワジールのシェフは、野菜の生春巻きに肉みそアジアンを入れて一品を作ってくれました。

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 明日からは、宜野湾市のコンベンションセンターに会場を移して、いよいよ本番の商談会です。参加する食品サプライヤーは198社、うち84社が沖縄。対するバイヤーは138社。うち102社が海外、36社が国内。

 商談はサプライヤーのコマをバイヤーが自由に訪れる形のフリー商談と、あらかじめインターネットで交換した互いの情報を基に「お見合い」のアポを入れてある個別商談の2パターンで行われます。

 さて、どんな出会いが待っているでしょうか。

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2014年11月16日

バンコク、シンガポールにも実は直行便が飛んでいた

 前回、那覇空港の新国際線ターミナルをご紹介し、台北、香港経由でアジア各地に行けて便利だが、バンコク、シンガポールまでは直行便が飛んでないことを説明しました。

 ところがー。実は、既に飛んでいるんです。それも真夜中に。

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 乗客を乗せるフライトではないのですが、那覇とアジア各地を結ぶANAの貨物直行便。この沖縄貨物ハブ、2009年に始動して、早くも満5年になりました。

 仕組みはこうです。フライトスケジュールを見ていただくのが早いでしょう。ANAのことし夏の資料からお借りしました。

ANA Cargo OKA timetable


 各地からの便が毎日深夜2、3時に那覇に着いて、数時間のうちに行き先別に荷物を積み替え、早朝に出発して、各地に午前8時とか9時とかに着くしくみ。日本を含むアジア各地を前日に出た荷物が、翌日には目的地に届けられるというわけです。

 ヤマト運輸とANAが組んで、アジア主要都市への翌日宅配便を始めています。

 沖縄はまさに「真夜中のハブ」なんですね。

 日本発や日本着の荷はもちろんですが、アジア発アジア着の、日本が絡まない荷もすべていったん那覇に集まってきます。

 万鐘オリジナルの南向き地図に、沖縄貨物ハブから各地に飛ぶルートを赤い線で入れてみました。

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 地図を見るとよく分かるのですが、こうした時間帯でアジア間で荷を動かすことができるハブは、国内では沖縄にしか作れません。例えば成田だと位置が北すぎて、アジア各地と結ぶ時間がかかりすぎてしまうのです。ちなみに航空貨物の大手、FedexやDHLは、アジアのハブを沖縄より少し南の香港、広州あたりに設けています。

 5年前、この沖縄貨物ハブ始動の時に、「こりゃあ、スゴいものができた」とちょっと興奮して、ANAにお願いし、特別に現場を見せてもらったことがあります。ご関心のある方は、古いですけどこちらの上下2回の記事ものぞいてみて下さい

 沖縄県はこの貨物ネットワークの活用を促進していて、今月下旬にはアジア各地の食品バイヤーを集める初の沖縄大交易会が開催されます。この貨物ネットワークを利用したスピーディな食品輸送が期待されているわけです。

 世界の成長センターであるアジアの経済は今後さらに発展して、ビジネス往来がますます増えるでしょうから、貨物ばかりではなく、旅客の方も、沖縄からもっとあちこちに直行便が飛んでくれたら助かります。

 万鐘ももと庵も、沖縄大交易会への出展を予定していますので、また様子をアップしましょうね。

bansyold at 00:00|PermalinkTrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote