万鐘の加工品

2014年08月04日

アジアン肉みそ、発売!

 黒糖、にんにくに続く第3の肉みそが、ついに発売になりました。その名も「アジアン」。エビとごま油の香りが印象的な、新しい味です。

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 15世紀にアジア貿易で繁栄したという歴史を持つ勝連。そんな歴史にちなんで、世界遺産・勝連城跡のふもとにある万鐘ももと庵は「おきなわの味、アジアの香り」をテーマにしています。

 肉みそアジアンは、そんなももと庵の申し子。「甘くて、辛くて、酸っぱくて、しょっぱい」アジアの味を、食べやすくマイルドにして完成させました。

 まずは熱いごはんにのせて召し上がって下さい。卵焼きや豆腐にもよく合います。ゆでた野菜や中華麺にのせても美味。

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 ももと庵では、いま、副菜の1つとして、小さな豆腐にのせたアジアンを召し上がっていただいています。アジアンをのせた豆腐は、コクがぐーんと増して、チーズとまでは言いませんが、ちょっとすごいことになっています。

 アジアンの発売を機に、肉みそのびんをひと回り小さくし、食べきりサイズに。ラベルもアジアンなデザインに一新しました。

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 新しい肉みそは、2本セットと3本セットをご用意しています。これまでの大びんセットも、黒糖とにんにくについては、従来どおり、2本セットと4本セットを販売しています。

 お求めはこちらの万鐘ネットショップで。
 

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2013年12月04日

豚鍋まつり始めました

 お知らせ続きですが、きょうは、ももと庵ではなく、万鐘ネットショップです。「あったか豚鍋まつり」を始めましたよ。関連商品がすべて10%引きです。

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 寒い時には鍋が一番!

 豚鍋は万鐘の造語で、豚しゃぶと豚肉だんごを一つの鍋で楽しんでいただこうという趣向です。

 豚鍋セットはA、Bとも、豚しゃぶと肉だんご、それに出し昆布と酢醤油たれがついています。豚鍋そばセットA、Bは、豚しゃぶ、肉だんご、出し昆布、酢醤油たれのほかに、鍋のシメ用の沖縄そばがついています。

 白菜、もやし、玉ねぎ、長ねぎなどお好みの野菜や、豆腐、したらき、キノコなどをご用意いただければ、いずれも最高の豚鍋が楽しめますよ。

 食べ終わった後のおつゆは豚のうまみいっぱい。鍋のシメにごはんで雑炊にするもよし、豚鍋そばセットの沖縄そばを入れるもよし。

 豚しゃぶだけたっぷり食べたい、肉だんごはいらない、という方のために、豚しゃぶ5パック入りも10%引きにしました(ただし、こちらは出し昆布や酢醤油たれはついていません)。

 豚鍋セットA(3人前)   通常価格3460円 → 3110円
 豚鍋セットB(5人前)   通常価格5200円 → 4680円
 豚鍋そばセットA(2人前) 通常価格2460円 → 2210円
 豚鍋そばセットB(3人前) 通常価格3800円 → 3420円
 豚しゃぶ5(3-5人前)   通常価格3300円 → 2980円


 あったか豚鍋で寒い師走を乗り切りましょう。

 期間は12月23日までですが、40セット限定です。

 商品は冷凍でお届けします。冷凍庫で1カ月もちます。

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2013年08月13日

激変?! 勝連城休憩所

 世界遺産・勝連城跡を見に来る人のほとんどが車を停める勝連城跡駐車場。その横にある休憩所が、かつてとはだいぶ様子が違ってきました。

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 この休憩所、つい最近までは、ドリンク類の自動販売機が外に置かれている以外は何もなかったんです。椅子と畳の部分があるだけ。まあ、クーラーは効いているので、暑い時はひと休みできるのですが、本当にそれだけでした。

 まず変わったのは、1ヶ月半ほど前に、地元の産品を販売するみやげ店「うるまーる」がオープンしたこと。うるま市観光物産協会が休憩所の一角で始めたんです。

 万鐘の肉みそも置いています。冒頭の写真は、万鐘の肉みそを持つ真鶴さやか店長。

 うるま市には、質のよい特産品がいろいろあるので、それらを集めて売ろうというわけです。肉みそのようなごはんのお供もあれば、世界一の生産量を誇るもずくの加工品、スイーツ類まで、さまざま。

 ちょうどこの日、畳の空間を利用してミニ講演会が開かれていました。うるま市史跡ガイドの会会長の仲村春吉さんが「世界遺産再発見・勝連城跡」と題して、勝連城をめぐるさまざまな歴史のエピソードを紹介し、熱弁をふるっていました。

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 こんなにたくさんの人がこの休憩所に入っているのを見たのは、正直な話、初めてでした。

 これまで「にぎわい」があまり感じられなかった勝連城跡休憩所でしたが、こうした地道な努力で、だんだん人が集まる場になってきたようで、うれしい限りです。

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2013年05月03日

ぷりっぷりの津堅島もずくはいかが

 ももと庵のあるうるま市に浮かぶ津堅島。ニンジンの島として有名ですが、もずくの生産も盛んです。その津堅島のもずくはいかがですか。津堅島特産のもずくは歯ごたえのよいぷりぷりした食感が自慢です。津堅島特産塩蔵もずくの販売を始めました。

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 今はもずくの収穫真っ盛り。うるま市は、沖縄でナンバーワンのもずく生産地です。その多くが、津堅島や浜比嘉島などの離島で生産されています。

 もずくは、そのとろとろした食物繊維が体によいと評判です。フコイダンと呼ばれる成分はさまざまな効能があるといわれています。

 万鐘の津堅もずくは塩蔵されています。ボウルに入れ、たっぷりの水を1、2回換えながら、20分ほど塩出しすれば準備完了。醤油10+酢10+砂糖7くらいの割合で混ぜたタレがよく合います。おろし生姜を加えるのもお勧め。

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 砂糖を減らして、だしを加えると、また違った味が楽しめます。酢の半分をレモン汁で置き換えると、とても爽やかな風味になりますよ。

 万鐘の塩蔵もずくは400g入り×4パックで2200円(税込み、送料別)。冷蔵で出荷から半年ほどもちますので、冷蔵庫に常備しておけば、極上の健康もずくがいつでもたっぷり楽しめます。

 お求めは万鐘ネットショップで。もちろん、ももと庵でも販売していますので、おみやげにぜひどうぞ。

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2013年03月17日

南向き地図、時々売れてます

 ももと庵に来られるお客様の中には、食事の後、おみやげに肉みそを買う方が結構いらっしゃいますが、昨日、岡山から来られたご家族連れは、万鐘オリジナルの南向き地図「アジアの世紀」を買って行かれました。「地図好きなんです!」。そうおっしゃっていました。

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 この地図、正直なところ、それほど売れるわけではありません。「なんだろう、これ」「なんだかよく分からない」―。やはり「ピンと来ない」というのが一番大きいと思います。

 ただ、自宅などに貼ってしばらく見慣れた方からは、「面白い」「アジアが、これまでと全然違って見えてくる」とよく言われます。

 「そうでしょ、そうでしょ、そうなんですよお」。作った側からすると、思わずヒザを打ちたくなる嬉しい反応です。

 この地図、万鐘の創業10周年記念で制作したオリジナルです。

 沖縄は日本の南の玄関。玄関が一番下だと、そのさらに下にはなかなか目が向きません。

 一方、時代は確実にアジアの世紀であることを告げています。中国13億、東南アジア6億、さらにそのすぐ西には17億人を擁するインド亜大陸が控えています。

 琉球王国時代の14世紀。アジア貿易の船が、南に向けて、那覇の港を出発していました。飛行機でも船でもそうですが、北が上、ということはありません。向かう先が前、です。南向きの地図を見ていると、向かう先が上になるので、船や飛行機が南に向かって進む感じがとってもよく分かるんです。

 手作りで都市の位置などに甘さがあるため、あくまで観賞用の地図として眺めていただければ、と思いますが、これまでと全く違ったアジア像をイメージすることができます。オススメですよ。ネットショップでも販売しています。

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2012年12月26日

ラフテー作りに大忙し

 47CULB「究極のおせち」入りすることになった万鐘のラフテー。暮れの万鐘ももと庵は、その製造に追われています。

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 ラフテーを作るには、皮付きの豚三枚肉をドーンと使います。ラフテーは、脂分の抜けた脂身のとろとろ感と、コラーゲンの固まりである皮のふるふる感が命。

 下処理した三枚肉を、固まりのまま煮汁とともに加熱します。1枚の三枚肉を加熱する時間は2時間余り。なんとも時間のかかるスローフードです。

 よくあるラフテーは切ってから煮込みますが、万鐘ももと庵のラフテーは煮てから切ります。というのはー

 ひとつは、固まりのまま加熱した方が肉のうまみが逃げにくいこと。小さく切って長時間煮れば、うまみを含んだ肉汁がどうしても外に出てしまいます。

 もう一つは、煮てから切った方がきれいな形に仕上がることです。ハレのお正月を飾る究極のおせちですから、やはりきれいな姿の方がうれしいですよね。

 煮込んだ後に、煮汁ごと常温で冷まし、さらに冷蔵庫に入れて冷やします。三枚肉から出てきた脂分が煮汁の表面に白く固まりますので、そのほとんどを取り除きます。

 冷やして、よく身が締まった状態で切り分けると、切り口がきれいに仕上がります。究極のおせち用には、重箱にうまく収まるようにカマボコ型に切ります。ももと庵で1/11から召し上がっていただくものは、四角い形に。

 これを温めた煮汁にひたして味を含ませながら、さらに脂を抜きます。既にとろとろ、ふるふるの状態なので、よほどていねいに取り扱わないと崩れてしまいます。慎重に、慎重に。

 これで万鐘のラフテーが完成しました。

 ことしのブログは今回が最後の更新になります。みなさん、どうぞ、よいお年をお迎え下さい。

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2012年12月08日

とるものもとりあえず豚鍋

 寒いですね。沖縄は朝晩でも15度前後ありますが、沖縄としては立派に寒いです。九州は鹿児島でも5度、来週の東京は2度!だそうですよ。みなさんのところはいかがですか。 

 寒い時は、とるものもとりあえず、なべ。豚しゃぶと肉だんごを一緒に楽しむ万鐘の豚鍋をご案内します。ちょうど万鐘ネットショップで「豚鍋まつり」を始めたところです。

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 肉だんごを沈めておき、まずは豚しゃぶを食べます。お好みの野菜や豆腐もたっぷりと。そのうちに肉だんごがあたたまるという寸法です。

 豚しゃぶは、沖縄伝統のスーチカー技術に学んだ、泣く子も黙る微塩熟成三枚肉の薄切り。

 肉がねっとりとして透明感があるのは、肉が微塩熟成中にタラコ、イクラ状態になったから。普通の生肉とはひと味違うコクをお楽しみ下さい。

 鍋のしめは雑炊もいいですが、沖縄そばでやるのもまたよし。沖縄そば派の方には、豚鍋そばセットを用意していますよ。

 12/22(土)まで、4種類の豚鍋セットが全品1割引になる「豚鍋まつり」を開催中です。この機会にお試し下さいね。70セット限定ですので、お早めに。

 豚鍋セット、豚鍋そばセットはいずれも冷凍でお届けします。冷凍状態で出荷から1カ月もちます。だし昆布と酢醤油だれがついています。詳しくはこちらで。


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2012年08月25日

微塩熟成の魔術

 冷しゃぶ話の続きを。ももと膳の冷しゃぶは、微塩熟成させた豚三枚肉を使っています。万鐘の人気商品「豚しゃぶスーチカー」です。

 スーチカーというのは、沖縄の言葉で「しおづけ」のこと。「スー・チカー」と「シオ・ヅケ」。音が似ていませんか。

 微塩熟成後の肉のかたまりは、こんな感じです。

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 昔は冷蔵庫がなかったので、めったに食べられないごちそうの肉を腐らせないようにするのに、大量の塩に漬け込んでいました。今はもちろん冷蔵庫があるので、大量の塩に漬ける必要はないのですが、実は、肉は塩漬けにすると、ものすごく味もよくなるんですね。

 昔みたいに保存目的で大量の塩を使うのではなく、純粋においしくするために、微量の塩で冷蔵庫でしばらく熟成させます。これを極く薄く切って、しゃぶしゃぶにして食べると、はあ、もう、うまいのなんの。おススメです。

 肉の写真ですが、普通の豚肉より、色がやや濃いめで、透明度が高いのが特徴です。下は万鐘の豚しゃぶ写真ですが、豚肉がこんなに透明な感じになるの?とよく質問されます。結論から言えば、なるんです。

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 魚屋さんで「生」のタラコやスジコが売られていることがあります。それらと、塩蔵されて食べられるようになったタラコやスジコ(イクラ)を思い浮かべて下さい。塩蔵タラコや塩蔵スジコの方が色が深くなり、同時に透明感も増していますよね。

 それと全く同じことが、肉の中で、塩蔵熟成中に起きているんです。肉の色が深くなり、透明度が高まり、ねっとりとした粘りが出てきます。肉の細胞の保水力も高まり、冷凍から解凍してもドリップが出にくくなります。

 タラコ、イクラのような、ねっとりと透明な豚肉。これが微塩熟成の結果です。


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