そば

2015年10月16日

とろとろ牛すじそば、始めます

 なんだか、急に涼しくなってきましたね。というわけで、はい、あったか新メニュー「とろとろ牛すじそば」の登場です。

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 沖縄も、22度くらいまで気温が下がったりして、このところめっきり涼しくなっています。

 ところで、アジアでは、牛すじが麺にのって出てくることがあります。レモングラスやニンニクが効いた複雑な味のスープがおいしいのですが、ももと庵バージョンは、ぐっとシンプルに決めることにしました。

 ベースは、ジャパンのかつお、にぼしのすっきりダシ。濃厚な牛すじスープがそこに加わります。ベトナムはフーコック島産の高級魚醤の深いうまみで、全体をまとめました。

 迎え討つ麺は、沖縄そば。コクのある牛すじを受け止めるのに十分な噛みごたえアリ、です。トッピングも、牛すじのうまみに集中してもらおう、と、青み野菜とねぎ、生姜にとどめました。

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 とろっとろになるまで煮込んだ牛すじは、コラーゲンたっぷりで、お肌にもよさそう。アキレス腱の部分と、お肉のついたすじをブレンドしました。

 明日、土曜日からスタートです。ぜひお試し下さい。



bansyold at 08:00|PermalinkTrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

2007年08月01日

[第3話 食] 繊細で優しい美里そば

 万鐘が自信をもってお勧めする隠れた名店のトップバッターは、沖縄市の美里そば。雑誌の沖縄そば特集などにはほとんど載っていないが、その味のよさでファンがじわじわ増えているようだ。

 シンプルで飾り気のない店構え。手入れの行き届いた清潔な店内は、店主の照屋エリ子さんの心遣いが感じられる。

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 メニューは、三枚肉の煮付けをのせた沖縄そば、ソーキの煮付けが入るソーキそばの定番2種に加え、軟骨ソーキをねっとりするまで煮込んだ軟骨ソーキ入りの軟骨そばがある。さらには店名を冠した美里そば。これが一番人気とのことなので、早速注文。

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 大ぶりのどんぶりに、三枚肉の煮付け、軟骨ソーキの煮付け、ゆし豆腐とねぎが載ったそばが登場した。ヨモギの葉が別添えでついている。汁が熱いうちにヨモギを入れて、しんなりさせながら、その香りを楽しむ。コーレーグスをかけると泡盛のいい香りが加わった。

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 まずゆし豆腐を一口。ゆし豆腐がそばの汁とこんなに相性がいいとは―。そばは細めで、のどごし最高だが、しっかりとコシがある。汁とよく絡んでうまい。中盤に入ると、めんが汁を吸って少し柔らかくなるが、これが汁とさらによく絡む。

 三枚肉の煮付け。そばにのせる三枚肉は、柔らかく煮てある方がそばや汁と一体になってうまいのだが、煮すぎると味も香りもなくなってしまう。美里そばの三枚肉は、ギリギリの柔らかさまで煮込んである。軟骨ソーキは、ゼリーのようにねっとりしていて、おいしい。

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 この汁は不思議な味だ。豚骨をじっくり煮込んでいるとのことだが、臭みは全くない。ほんのりと甘味を感じる、何とも優しい味だ。繊細な細めんとの相性がいい。コクは確かにあるのに、しつこさが全くないので、最後まで飲んでしまった。

 泡盛残波のCMでおなじみの民謡歌手げんちゃんこと前川守賢さん、ネーネーズをサポートしてきたミュージシャン嘉手苅聡さんも常連らしい。県道75号線、琉球銀行コザ十字路支店の駐車場のすぐそば。沖縄市美里744-1。電話098-937-4196。


bansyold at 15:33|PermalinkTrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote