ちゃんぷるー

2015年07月31日

野菜いためじゃなくて野菜あえ

 新メニューのラオス風 鶏の香草あえは、考えてみると、日本ではあまり見ないタイプの料理です。

LaapC485


 日本で野菜と肉がこんな感じで出てくるときは、決まって、肉も野菜も一緒にいためられています。沖縄の日常食ちゃんぷるーもそう。豆腐や卵入りの肉野菜いため、ですね。ところがー

 この鶏の香草あえは、肉はしっかりいためられていますが、野菜はすべてナマ、なんです・・・

 アジアの街角では、このタイプの料理によく出会います。例えば、この2品。

Viet_Vege:Beef485


Lao_Yasaiae485


 上はベトナムで見た牛肉と野菜のあえもの。牛肉はいためられていて、しっかり火が通っています。一方、バジル、タマネギ、バナナのつぼみ、スベリヒユといった野菜類はすべて生。

 下はラオスで出てきた豚肉と野菜のあえもの。同じく、肉はいためられ、野菜は生でした。

 もし野菜の量が圧倒的に多ければ「肉入りサラダ」になるんでしょうけど、肉中心の料理だと「肉野菜あえ」かな、と。

 生の野菜を肉とあえて一番いいのは、肉のこってりした強さを生野菜が緩和してくれること。肉にくどさがなく、さっぱりといただけます。

 特に香りの強い香草類を入れると、その鮮烈な香りが皿全体のフレッシュ感をさらに高めてくれるんです。

 ご自宅でやる時は、肉をいためて鍋から取り出し、あえダレを加え、少し温度が下がるのを待って、生野菜を加えてみて下さい。アジアンの香草だけでなく、ニッポンのシソ、ミツバ、ミョウガなんかもオススメですよ。

 タレはノンオイルが基本。ももと庵のタレはアジアンな魚醤ベースですが、酢醤油でもおいしくできます。

bansyold at 16:00|PermalinkTrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote