カラシナ
2015年03月15日
「いちめんのなのはな」料理、正解はこれ!
少し前に「いちめんのなのはな」でももと庵のシマナーを紹介しました。もう今はないのですが、とてもきれいな黄色でした。

その時に「これは観賞用だけじゃなくて食べるため」「近くデビューする新作メニューに使います」と宣言していましたよね。きょうはその正解をお教えしちゃいます。
正解はこれ!

ベトナム風揚げ春巻き素麺膳の左上、野菜の小鉢がありますね。その中に短冊に切られた、少し緑の濃い野菜が混ざっています。これこそが「いちめんのなのはな」のシマナーなんです。
ヒントは、ベトナムでした。
シマナー(島菜)という名前で呼ぶくらいですから、まさに県民野菜として沖縄では特に親しみのあるカラシナですが、実はアジア一帯で広く食べられています。
ベトナムでもそう。いろいろな食べ方をします。中でも鮮烈だったのは、揚げ春巻きをそのまま生のカラシナで巻いて食べる食べ方。ピリっとした味わいが揚げ物のしつこさをうまく消してくれて、とてもおいしいんです。
ももと庵では、揚げ春巻きを素麺と混ぜ麺にして食べていただくメニューなので、シマナーは短冊に切り、ほかの野菜と混ぜました。
花を咲かせ、種をつけたシマナーは葉も固いので、ももと庵の畑では次の世代も準備していますよ。こんなにかわいい芽を出しています。


その時に「これは観賞用だけじゃなくて食べるため」「近くデビューする新作メニューに使います」と宣言していましたよね。きょうはその正解をお教えしちゃいます。
正解はこれ!

ベトナム風揚げ春巻き素麺膳の左上、野菜の小鉢がありますね。その中に短冊に切られた、少し緑の濃い野菜が混ざっています。これこそが「いちめんのなのはな」のシマナーなんです。
ヒントは、ベトナムでした。
シマナー(島菜)という名前で呼ぶくらいですから、まさに県民野菜として沖縄では特に親しみのあるカラシナですが、実はアジア一帯で広く食べられています。
ベトナムでもそう。いろいろな食べ方をします。中でも鮮烈だったのは、揚げ春巻きをそのまま生のカラシナで巻いて食べる食べ方。ピリっとした味わいが揚げ物のしつこさをうまく消してくれて、とてもおいしいんです。
ももと庵では、揚げ春巻きを素麺と混ぜ麺にして食べていただくメニューなので、シマナーは短冊に切り、ほかの野菜と混ぜました。
花を咲かせ、種をつけたシマナーは葉も固いので、ももと庵の畑では次の世代も準備していますよ。こんなにかわいい芽を出しています。

2015年02月01日
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな、というフレーズがずっーと続く有名な詩がありますが、ももと庵の畑がいま、そんな感じになっています。

これ何の花でしょうか。すぐに分かった人は沖縄検定の甲種合格。
ちょっとヒントを出しましょうね。葉っぱを見てみて下さい。

分かりました?
これ、シマナーなんです。和名はカラシナ。「いちめんのなのはな」はアブラナですが、シマナーも同じアブラナ科。というわけで、菜の花畑とよく似た風情となっています。
シマナーは、その名の通り、沖縄を代表する葉野菜。ピリっとした辛みがあり、軽くゆででから炒め物にしたりして食べます。
このシマナー畑、観賞用のつもりもあったんですが、ももと庵は食事どころですから、食用が本来の目的。
次の新メニューは、このシマナーを使った料理です。あと少しでデビューしますので、どうぞお楽しみに。

これ何の花でしょうか。すぐに分かった人は沖縄検定の甲種合格。
ちょっとヒントを出しましょうね。葉っぱを見てみて下さい。

分かりました?
これ、シマナーなんです。和名はカラシナ。「いちめんのなのはな」はアブラナですが、シマナーも同じアブラナ科。というわけで、菜の花畑とよく似た風情となっています。
シマナーは、その名の通り、沖縄を代表する葉野菜。ピリっとした辛みがあり、軽くゆででから炒め物にしたりして食べます。
このシマナー畑、観賞用のつもりもあったんですが、ももと庵は食事どころですから、食用が本来の目的。
次の新メニューは、このシマナーを使った料理です。あと少しでデビューしますので、どうぞお楽しみに。