コンクリート造
2013年08月01日
西日でお悩みの方、朗報です
いよいよ8月。毎日、暑いですね。見ばえはあまりよくないかもしれませんが、ももと庵の道路側壁面の一部によしずを置きました。盛夏を迎え、西日がきつくなってきたからです。
正面右側はレストランの客席。こちらはお客様にエメラルドグリーンの青い海を見ていただく窓ですから、ふさいでしまうわけにはいきません。好天に恵まれ、海の青さは絶好調ですよ。
さて、よしず。よしずを置いたところは、ソーセージなどを作る加工室がある部分です。加工室は窓にブラインドを下げているのですが、強烈な西日はそれだけでは防ぎきれません。
よしずは、沖縄の住宅でもよく使われています。というのも、沖縄の住宅の多くは鉄筋コンクリート造なので、夏は「石釜」になるからです。
ピザ店などにある石釜は、内部で火を燃やして石の釜を熱します。コンクリート住宅は、外部から太陽の熱でコンクリートが焼かれ、その熱が、石釜よろしく、じわじわと内部に伝わっていきます。
だから遮光しないと、内部はたいへん。ピザならカリっと焼けていいでしょうが、人間が焼かれたのではシャレになりません。
ももと庵はコンクリートではなく、トタン板の壁ですが、沖縄の強烈な太陽光線を受けて熱くなるのは同じこと。よしずはその強い光を見事に遮ってくれます。
効果抜群。軽く3、4度は違うんじゃないでしょうか。
西日でお悩みの方、ぜひよしずをお試しください。
ところで、沖縄の夏は、日差しは強烈なので、日なたにいたら大変ですが、日陰はOK。気温は東京や大阪のように35度とか36度とかになるようなことはまずありませんし、いつも島風が吹いています。
先日も「避暑に沖縄に来た」という方がおられました。
正面右側はレストランの客席。こちらはお客様にエメラルドグリーンの青い海を見ていただく窓ですから、ふさいでしまうわけにはいきません。好天に恵まれ、海の青さは絶好調ですよ。
さて、よしず。よしずを置いたところは、ソーセージなどを作る加工室がある部分です。加工室は窓にブラインドを下げているのですが、強烈な西日はそれだけでは防ぎきれません。
よしずは、沖縄の住宅でもよく使われています。というのも、沖縄の住宅の多くは鉄筋コンクリート造なので、夏は「石釜」になるからです。
ピザ店などにある石釜は、内部で火を燃やして石の釜を熱します。コンクリート住宅は、外部から太陽の熱でコンクリートが焼かれ、その熱が、石釜よろしく、じわじわと内部に伝わっていきます。
だから遮光しないと、内部はたいへん。ピザならカリっと焼けていいでしょうが、人間が焼かれたのではシャレになりません。
ももと庵はコンクリートではなく、トタン板の壁ですが、沖縄の強烈な太陽光線を受けて熱くなるのは同じこと。よしずはその強い光を見事に遮ってくれます。
効果抜群。軽く3、4度は違うんじゃないでしょうか。
西日でお悩みの方、ぜひよしずをお試しください。
ところで、沖縄の夏は、日差しは強烈なので、日なたにいたら大変ですが、日陰はOK。気温は東京や大阪のように35度とか36度とかになるようなことはまずありませんし、いつも島風が吹いています。
先日も「避暑に沖縄に来た」という方がおられました。