シンガポール

2017年03月19日

【感動アジアCafe】バナナとキットチャン [3/20放送予定]

 FMうるまで毎週月曜夜8時30分に放送している万鐘ももと庵プレゼンツ「感動アジアCafe」。明日3/20(月)の放送は、アジアのバナナ話です。


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 沖縄特産の島バナナ


 「てぃーあんだアジアストリートフード」で取り上げるバナナ。世界中で親しまれていますが、特にアジアでは煮たり、焼いたり、揚げたりして、おやつの定番ですね。

 沖縄の島バナナの魅力についても語ります。アジアのバナナを凌駕する味と香り、なんです。

 ももと庵では、おやつバナナとして「ココナツバナナ」をお出ししています。


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 ももと庵のココナツバナナ


 アジアンポップスを紹介する「わくわくアジアンポップミュージック」のコーナーでは、初のシンガポール。ベテラン女性歌手のキット・チャン Kit Chan を紹介します。


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 キット・チャン


 FMうるまは、スマホやパソコンを使えば、どこにいても聴けます。

 方法1 ラジオ日本、日本ラジオ、Tunein Radio、myTuner Radio、ListenRadioなど、各種のラジオアプリで「FMうるま」を検索する(Tunein Radioの場合は「fmuruma」と英文字で検索して下さい)

 方法2 専用アプリ「FM聴forFMうるま」をダウンロードする。アプリを開くだけで鳴り出すのでカンタン!

 どうぞお楽しみに。

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2016年09月19日

シンガポールの街並みーアジア点描

 ももと庵の風景やメニュー以外に、アジア各地の点描を時々お届けします。

 同じ写真を店内にも飾っていますよ。いつもよりちょっと大きめの写真で、アジアンな雰囲気をお楽しみ下さい。

 第1回はシンガポールの街並みです。

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 ももとふみあがりと同時代の15世紀後半以降、マラッカ、ペナンなどマレー半島の各地に、南下してきた中国・福建人の文化、植民地支配していたヨーロッパ文化、それに地元のマレー文化の特徴を併せ持つプラナカン建築が生まれました。

 マレー半島の先端にあるシンガポールの街にも、そんな個性的な建築がたくさん並んでいます。

 1階が店舗、事務所で2階が住宅、というショップハウス式が基本。現在は、それらをぶちぬいてホテルにしたり、いろいろな形で現役で使われています。

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2015年01月02日

シンガポール風ソーキ骨汁でスタート

 新年おめでとうございます。全国的な寒波の影響で、沖縄も寒いお正月になりました。さてさて、1/4(日)スタートの新メニューを早速ご案内しましょう。

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 沖縄でおなじみのソーキ骨のおつゆは、シンガポールでも大人気です。ソーキ骨はスペアリブ。ももと庵では、しっかりアジアンシリーズの第3弾として、シンガポール風のソーキ骨汁を1/4(日)からお出しします。

 寒い日にアツアツのソーキ骨の汁・・・たまりませんね。

 逆にシンガポールは周年30度を超す熱帯の街ですが、やはりアツアツの骨汁が人気なんです。

 さて、沖縄のソーキ骨のおつゆとシンガポール風はどこが違うかー

 一番違うのはニンニクの量でしょう。ニンニク大好きの沖縄ですが、ソーキ骨のおつゆにニンニクはあまり入れません。

 シンガポール式ではたっぷり入れます。まさしく、ガツンとニンニク。ニンニクと豚肉骨スープの織りなす濃厚なうまみをどうぞご堪能下さい。

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 ニンニクの滋養強壮効果に加えて、シンガポールでは白コショウや数種類の漢方薬草を入れます。ももと庵は白コショウのほかに、当帰(トウキ)を入れました。当帰は血液循環を高める作用があり、婦人科系疾患の治療薬などによく使われているようです。

 ニンニク、白コショウ、当帰、それにタンパク質とビタミンB群たっぷりの豚肉。まさにスタミナスープです。酷暑のシンガポールで人気の理由は、このあたりにありそうですね。

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 シンガポール式で、つけダレを別に添えます。肉は箸で切れるほど柔らかいので、その肉をこのつけダレにつけながらお召し上がり下さい。ごはんによく合いますよ。

 骨汁のほかに、副菜が数皿、食後のミニデザート、それにコーヒーまたは紅茶がついて1190円と、かなりおトクなお値段になっています。

 新年の営業は1/4(日)午前11時から。スタッフ一同、たくさんのみなさまのご来店をお待ちしています。


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2014年12月31日

快晴の大みそか

 大みそかの勝連城跡周辺はスカッ晴れの快晴。青い空がどこまでも高く広がっていました。空が高い日には勝連城跡の石垣がひときわくっきり見えます。

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 ももと庵、ことしもたくさんのお客さまに来ていただきました。ありがとうございました。

 12月からスタートした「しっかりアジアン」シリーズ。年明けには、また新メニューが登場します。1月は、シンガポール風の ???  詳しいことは、年明けに改めてお知らせしますね。

 来年のこのブログでは、これまで同様に、ももと庵メニューの舞台裏、おきなわの食、アジアの食の話題、それに、お楽しみのアジア歌手シリーズを綴っていこうと思っています。

 新年がみなさまにとって実り多い1年になりますよう。どうそよいお年をお迎え下さい。

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 ももと庵、新年の営業は1/4(日)午前11時からです。スタッフ一同、ご来店を心よりお待ちしております。

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2014年11月28日

実のある国際商談会でした

 初めての国際食品商談会「沖縄大交易会」が先ほど終了しました。やる前に想像していたよりも実のあるイベントとなりました。

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 沖縄大交易会には、香港、シンガポール、韓国、中国、米国など海外102社を含む138社のバイヤーが参加。沖縄県の84社をはじめとする全国198社の食品サプライヤーが彼らを迎えました。

 宜野湾市のコンベンションセンター展示棟に各サプライヤーがブースを構え、訪れるバイヤーと自由に商談を進めるフリー商談と、隣接する宜野湾市立体育館にバイヤーがずらりと机を並べ、あらかじめアポをとってあるサプライヤーがそこを訪れる個別商談の2本立て。

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 海外に売るといっても、食品のような単価の安いもので、海外輸送費がかかり、特に万鐘肉みそのように、価格商品ではなく少量生産のクオリティ商品となると、そりゃ簡単には売れんだろうな、これは「お祭り」だけで終わってしまうかも、という恐れを抱きながらの参加でしたが・・・

 商談では、バイヤー側からもいろいろなアイデアが出され、思ったより話の進んだケースがいくつかありました。

 まず出たのが、肉みその味はとてもいいが、びんの外側からそれをお客さんに伝えるのは大変ですよ、という話。肉みそという食品がない国で、なんだか分からないものを並べても売れませんねえ、と。

 確かに、確かに。

 それを乗り超えるアイデアもいただきました。

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 例えば、タイの輸入業者との商談で出たのは、バンコクで急速に増えている日本式コンビニのおにぎりの中にこれを入れたら最高ですね、という話。

 業務筋ということになれば、重たくてコストのかかる小売用のガラス瓶に入れる必要もなく、製造工程や価格体系が大幅に変わります。ある韓国企業も、これとよく似たニーズを語ってくれました。

 あるいは、日本の関東地方に800店くらいあるという沖縄料理店に沖縄食材を卸している企業との商談では、こんな話も。

 「アジアン肉みそをどうやって店で活用するかをうまく提案できれば、味は非常においしいので、新味のあるものを常に模索している飲食店は飛びついてくるかもしれませんよ」。これも、包装にこだわらない業務筋の展開です。

 おお、なかなか、なかなかー。だんだんこちらもエンジンがかかってきました。

 アジアの市場の成熟ぶりは確かのようです。東京のみならず、ソウルでもバンコクでも、クオリティ商品へのニーズは確実に高まっています。日本発商品の品質に対するアジアの信頼は絶大だ、ということがよく分かりました。

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 気になっていた運賃は、混載便なら、数量によっては吸収可能な範囲でした。

 一方、日本の首都圏の百貨店バイヤーからはこんな話が。

 「アジアに進出するなら、まず東京のうちの店に置いたらいいです。いま、アジア各地からの観光客が押すな押すなで訪れていて、免税扱いになるものですから、たくさんのおみやげを買っていかれますよ」

 この5年くらいにアジアの観光客が急増し、店内の客構成が様変わりしたそうです。

 今回はまだ「出会い」の段階。ここから成約にまでこぎつけるにはまだかなりのステップが必要でしょうが、そうあきらめたものでもなさそうです。

 いやあ、なかなか。ぜひ次の展開につなげたいと、ちょっと本気で考えています。


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2014年11月16日

バンコク、シンガポールにも実は直行便が飛んでいた

 前回、那覇空港の新国際線ターミナルをご紹介し、台北、香港経由でアジア各地に行けて便利だが、バンコク、シンガポールまでは直行便が飛んでないことを説明しました。

 ところがー。実は、既に飛んでいるんです。それも真夜中に。

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 乗客を乗せるフライトではないのですが、那覇とアジア各地を結ぶANAの貨物直行便。この沖縄貨物ハブ、2009年に始動して、早くも満5年になりました。

 仕組みはこうです。フライトスケジュールを見ていただくのが早いでしょう。ANAのことし夏の資料からお借りしました。

ANA Cargo OKA timetable


 各地からの便が毎日深夜2、3時に那覇に着いて、数時間のうちに行き先別に荷物を積み替え、早朝に出発して、各地に午前8時とか9時とかに着くしくみ。日本を含むアジア各地を前日に出た荷物が、翌日には目的地に届けられるというわけです。

 ヤマト運輸とANAが組んで、アジア主要都市への翌日宅配便を始めています。

 沖縄はまさに「真夜中のハブ」なんですね。

 日本発や日本着の荷はもちろんですが、アジア発アジア着の、日本が絡まない荷もすべていったん那覇に集まってきます。

 万鐘オリジナルの南向き地図に、沖縄貨物ハブから各地に飛ぶルートを赤い線で入れてみました。

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 地図を見るとよく分かるのですが、こうした時間帯でアジア間で荷を動かすことができるハブは、国内では沖縄にしか作れません。例えば成田だと位置が北すぎて、アジア各地と結ぶ時間がかかりすぎてしまうのです。ちなみに航空貨物の大手、FedexやDHLは、アジアのハブを沖縄より少し南の香港、広州あたりに設けています。

 5年前、この沖縄貨物ハブ始動の時に、「こりゃあ、スゴいものができた」とちょっと興奮して、ANAにお願いし、特別に現場を見せてもらったことがあります。ご関心のある方は、古いですけどこちらの上下2回の記事ものぞいてみて下さい

 沖縄県はこの貨物ネットワークの活用を促進していて、今月下旬にはアジア各地の食品バイヤーを集める初の沖縄大交易会が開催されます。この貨物ネットワークを利用したスピーディな食品輸送が期待されているわけです。

 世界の成長センターであるアジアの経済は今後さらに発展して、ビジネス往来がますます増えるでしょうから、貨物ばかりではなく、旅客の方も、沖縄からもっとあちこちに直行便が飛んでくれたら助かります。

 万鐘ももと庵も、沖縄大交易会への出展を予定していますので、また様子をアップしましょうね。

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2014年11月12日

那覇空港国際線ターミナルをご案内

 沖縄の玄関、那覇空港ー。おなじみの国内線ターミナルの隣に、国際線ターミナルがリニューアルオープンしましたので、ご紹介。

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 那覇空港からは1日3便の台北、1日2、3便の香港、ソウルを中心に、上海、台中などへも直行便が運航しています。台湾、香港などから観光客がたくさん訪れるほか、沖縄から各地へのビジネス客も利用しているようです。

 全体に柔らかい印象の国内線ターミナルより、いくぶん直線的な印象のデザイン。航空会社カウンターの上部には沖縄の赤瓦があしらわれるなど、ご当地風があちこちに見られます。

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 この日は、台湾のチャイナエアラインが「love & hug(愛と抱擁)」と呼ぶスペシャルデザインのジャンボ機がちょうど来ていました。

 台北へは1時間半、香港までは2時間半の近さ。アジアは本当に目の前です。

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 バンコクやシンガポールなど、さらに南の国への直行便はまだありませんが、台北や香港からは世界中に向けたフライトがたくさんあるので、そこで乗り継いで行けます。

 例えば、タイのバンコク行きだと、台北経由で行くのが便利です。乗り継ぎの1時間25分を入れても所要時間は6時間50分。羽田や成田を経由すれば、乗り継ぎ時間を含めると11時間以上かかります。

 あるいは、インドのムンバイに行くなら香港経由になります。香港の乗り継ぎ2時間を含めても所要時間は11時間25分。これがもし成田回りだと15時間以上かかってしまいます。

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 北タイの古都チェンマイ、インドネシア第2の都市スラバヤ、ベトナム中部の港湾都市ダナンといった各都市には日本からの直行便はほとんどありませんが、台北と香港からならあります。

 バングラデシュのダッカ、カンボジアのプノンペン、ネパールのカトマンズ、ラオスのビエンチャンなどの各首都も、日本からは直接行けませんが、台北・香港からだと直行便が飛んでいるので、意外に便利なんですね。


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2013年01月07日

土鍋炊きアジアごはんの香り

 アジア米ばなしの2回目は「白ごはん」です。

 アジア産インディカ米のごはんは、日本米のごはんより粘りが少ないのが特徴ですが、おいしく炊かれたごはんは、噛んだ時にねっとりしたごはん粒の中に歯がヌーッと入っていく感じがしっかりあります。特に高級米は、さらっとはしていますが、柔らかい独特のねっとり感があり、決して「ぼそぼそ」ではありません。

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 もう20年近く前になりますが、日本で米が不作になり、タイから米を緊急輸入したことがありました。1993年のこと。その時は「ぼそぼそしていておいしくない」という感想を抱いた人が多かったようです。インディカ米のおいしい炊き方、食べ方を知らない日本人が圧倒的だったため、そういう残念な結果になりました。

 インディカ米は、多めの水で柔らかめに炊くと、おいしくなります。

 お湯でゆで、余った湯を捨てる炊き方もあります。ただ、それをやると、せっかくの香りも弱まってしまい、もったいない気がします。米の1.3ー1.4倍の多めの水を入れ、日本の炊き方と同じようにフタをして水分を全部米に吸わせる方がいいようです。

 それからアジアのごはんは温かいうちが命。冷めると食感が落ちますから、ぜひとも「炊きたて」を食べて下さい。

 アジアの米の魅力の一つは、その香りにあります。特に香りの強い米は、香り米として高い値段で売られています。インドのバスマティ米、タイのホームマリ米。いずれも香り高い高級米として世界中に輸出されています。

 ごはんを炊く時の香りがありますよね。あの香りが好きな人なら、アジアの香り米は大好きになるはずです。大いに食欲をそそられる香りです。

 ベトナムでは、土鍋で炊いたごはんを売りにしている食堂を時々見かけました。ニオイアダンの葉を入れて炊き、さらに香りを強めている店もあります。

 冒頭の写真がそれ。土鍋の炊きたてごはんは香りがよく、底の部分に少しおこげもついていて、その香ばしさがまたたまりません。

 沖縄では、アダンはどこにでも生えていますが、ニオイアダンを入れてごはんを炊くというのは聞いたことがありません。

 このニオイアダン、香り米の成分と同じものが豊富に含まれているんだそうです。インドネシア、マレーシア、シンガポール、ベトナムなどのアジア各国では、ごはんを炊く時だけでなく、ニオイアダンの葉の汁を入れて緑色の米粉のお菓子やスポンジケーキを作ったりもします。

 ニオイアダンは香り米の香りと同じですから、それをお菓子にも使うということは、米の香りが心底好きということ。アジアのごはん文化は奥が深いです。


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