ビタロー
2015年11月21日
ビタローのつぶらな瞳にまいった
沖縄近海魚のマース煮、たいへん好評です。きょうも魚たちが入荷しました!
タマン、エーグワーなどが多い中で、本日の主役はビタロー。黄色い尻尾がかわいらしい白身の魚です。
標準語ではヨスジフエダイという、面白くもなんともない名前なのですが、沖縄では、堂々、ビタロー、です。
ここで語源の解説があったりすると、いいブログということになるんでしょうが、これが全く分からない、ときています。
だれかがデタラメに言い始めたものの、あまりにインパクトが強いので、あっという間に広まった、ということかも。
きょう入ってきたビタローの中でも、この目には、まいりました。そう、この上の方にいるやつです。なんともきれいな目をしていやがる。ちょっとアップで。
ね、きれいでしょう。いや、これにはまいった。キラキラしています。
こんなつぶらな瞳で見つめられると、包丁を持つ手が完全に止まってしまいますね。
マース煮は、塩味の煮魚。口に含むと、魚のあじ〜、という感じで、ただひたすらに魚の味を楽しめる沖縄料理でございます。
タマン、エーグワーなどが多い中で、本日の主役はビタロー。黄色い尻尾がかわいらしい白身の魚です。
標準語ではヨスジフエダイという、面白くもなんともない名前なのですが、沖縄では、堂々、ビタロー、です。
ここで語源の解説があったりすると、いいブログということになるんでしょうが、これが全く分からない、ときています。
だれかがデタラメに言い始めたものの、あまりにインパクトが強いので、あっという間に広まった、ということかも。
きょう入ってきたビタローの中でも、この目には、まいりました。そう、この上の方にいるやつです。なんともきれいな目をしていやがる。ちょっとアップで。
ね、きれいでしょう。いや、これにはまいった。キラキラしています。
こんなつぶらな瞳で見つめられると、包丁を持つ手が完全に止まってしまいますね。
マース煮は、塩味の煮魚。口に含むと、魚のあじ〜、という感じで、ただひたすらに魚の味を楽しめる沖縄料理でございます。
2015年08月30日
沖縄近海魚のマース煮、始めます
沖縄の魚メニューの本命、沖縄近海魚のマース煮膳を、今週の木曜日、9/3から始めます。
煮魚、といえば、本土では、醤油とみりんで甘辛く煮付けたものが多いようですが、沖縄はマース煮です。マースは塩。そう、塩味の煮魚なんです。
煮汁が塩味だと、いったい何が起きるのかー
一番うれしいのは、魚の味がよーくわかる、こと。醤油やみりんの煮汁だと、煮汁の味に魚の味が圧倒されてしまいがち。それが塩味だと、魚そのものの味がガツンと前面に出てきます。
魚は沖縄近海で揚がるタマン、ビタロー、カタカシ、エーグワーなどなど。いずれも白身の魚たちです。
ももと庵のマース煮は、北中城産の生アーサをあしらっています。煮汁をアーサにからめ、それを魚の身とともに食べると、磯の香りが鼻に抜け、魚のうまみが口の中に広がります。
この料理は、調理に少し時間をいただきます。時間のゆとりをみてご注文下さい。
スタートは9/3(木)午前11時。どうぞお楽しみに。
煮魚、といえば、本土では、醤油とみりんで甘辛く煮付けたものが多いようですが、沖縄はマース煮です。マースは塩。そう、塩味の煮魚なんです。
煮汁が塩味だと、いったい何が起きるのかー
一番うれしいのは、魚の味がよーくわかる、こと。醤油やみりんの煮汁だと、煮汁の味に魚の味が圧倒されてしまいがち。それが塩味だと、魚そのものの味がガツンと前面に出てきます。
魚は沖縄近海で揚がるタマン、ビタロー、カタカシ、エーグワーなどなど。いずれも白身の魚たちです。
ももと庵のマース煮は、北中城産の生アーサをあしらっています。煮汁をアーサにからめ、それを魚の身とともに食べると、磯の香りが鼻に抜け、魚のうまみが口の中に広がります。
この料理は、調理に少し時間をいただきます。時間のゆとりをみてご注文下さい。
スタートは9/3(木)午前11時。どうぞお楽しみに。