万鐘ももと庵
2017年01月28日
「感動アジアCafe」がFMうるまでスタート
「FMうるま」で、毎週月曜夜8:30から、万鐘ももと庵プレゼンツ「感動アジアCafe」が始まります。1/30(月)スタート! スマホを使えば世界中どこでも聴けますよ。

番組では「わくわくアジアポップミュージック」のコーナーで、アジア各国の人気ポップミュージックを紹介します。このブログでも時々ご紹介していますよね。
そして「てぃーあんだーアジアストリートフード」。てぃーあんだー(手作り)のよさが生きているアジアの食について、現地仕込みのレアな情報をお届けします。
FMうるまはインターネットで配信されていますので、スマホのラジオアプリを使えば、世界中どこからでも聴けます。
TuneIn Radio、myTuner Radio、日本ラジオ、ラジオ日本など、世界や日本各地の局が聴けるアプリに加えて、FMうるまも専用アプリを用意しています。これならアプリを開くだけで聴けます。カンタン!
どうぞお楽しみに。

番組では「わくわくアジアポップミュージック」のコーナーで、アジア各国の人気ポップミュージックを紹介します。このブログでも時々ご紹介していますよね。
そして「てぃーあんだーアジアストリートフード」。てぃーあんだー(手作り)のよさが生きているアジアの食について、現地仕込みのレアな情報をお届けします。
FMうるまはインターネットで配信されていますので、スマホのラジオアプリを使えば、世界中どこからでも聴けます。
TuneIn Radio、myTuner Radio、日本ラジオ、ラジオ日本など、世界や日本各地の局が聴けるアプリに加えて、FMうるまも専用アプリを用意しています。これならアプリを開くだけで聴けます。カンタン!
どうぞお楽しみに。
2014年11月16日
バンコク、シンガポールにも実は直行便が飛んでいた
前回、那覇空港の新国際線ターミナルをご紹介し、台北、香港経由でアジア各地に行けて便利だが、バンコク、シンガポールまでは直行便が飛んでないことを説明しました。
ところがー。実は、既に飛んでいるんです。それも真夜中に。

乗客を乗せるフライトではないのですが、那覇とアジア各地を結ぶANAの貨物直行便。この沖縄貨物ハブ、2009年に始動して、早くも満5年になりました。
仕組みはこうです。フライトスケジュールを見ていただくのが早いでしょう。ANAのことし夏の資料からお借りしました。

各地からの便が毎日深夜2、3時に那覇に着いて、数時間のうちに行き先別に荷物を積み替え、早朝に出発して、各地に午前8時とか9時とかに着くしくみ。日本を含むアジア各地を前日に出た荷物が、翌日には目的地に届けられるというわけです。
ヤマト運輸とANAが組んで、アジア主要都市への翌日宅配便を始めています。
沖縄はまさに「真夜中のハブ」なんですね。
日本発や日本着の荷はもちろんですが、アジア発アジア着の、日本が絡まない荷もすべていったん那覇に集まってきます。
万鐘オリジナルの南向き地図に、沖縄貨物ハブから各地に飛ぶルートを赤い線で入れてみました。

地図を見るとよく分かるのですが、こうした時間帯でアジア間で荷を動かすことができるハブは、国内では沖縄にしか作れません。例えば成田だと位置が北すぎて、アジア各地と結ぶ時間がかかりすぎてしまうのです。ちなみに航空貨物の大手、FedexやDHLは、アジアのハブを沖縄より少し南の香港、広州あたりに設けています。
5年前、この沖縄貨物ハブ始動の時に、「こりゃあ、スゴいものができた」とちょっと興奮して、ANAにお願いし、特別に現場を見せてもらったことがあります。ご関心のある方は、古いですけどこちらの上下2回の記事ものぞいてみて下さい。
沖縄県はこの貨物ネットワークの活用を促進していて、今月下旬にはアジア各地の食品バイヤーを集める初の沖縄大交易会が開催されます。この貨物ネットワークを利用したスピーディな食品輸送が期待されているわけです。
世界の成長センターであるアジアの経済は今後さらに発展して、ビジネス往来がますます増えるでしょうから、貨物ばかりではなく、旅客の方も、沖縄からもっとあちこちに直行便が飛んでくれたら助かります。
万鐘ももと庵も、沖縄大交易会への出展を予定していますので、また様子をアップしましょうね。
ところがー。実は、既に飛んでいるんです。それも真夜中に。

乗客を乗せるフライトではないのですが、那覇とアジア各地を結ぶANAの貨物直行便。この沖縄貨物ハブ、2009年に始動して、早くも満5年になりました。
仕組みはこうです。フライトスケジュールを見ていただくのが早いでしょう。ANAのことし夏の資料からお借りしました。

各地からの便が毎日深夜2、3時に那覇に着いて、数時間のうちに行き先別に荷物を積み替え、早朝に出発して、各地に午前8時とか9時とかに着くしくみ。日本を含むアジア各地を前日に出た荷物が、翌日には目的地に届けられるというわけです。
ヤマト運輸とANAが組んで、アジア主要都市への翌日宅配便を始めています。
沖縄はまさに「真夜中のハブ」なんですね。
日本発や日本着の荷はもちろんですが、アジア発アジア着の、日本が絡まない荷もすべていったん那覇に集まってきます。
万鐘オリジナルの南向き地図に、沖縄貨物ハブから各地に飛ぶルートを赤い線で入れてみました。

地図を見るとよく分かるのですが、こうした時間帯でアジア間で荷を動かすことができるハブは、国内では沖縄にしか作れません。例えば成田だと位置が北すぎて、アジア各地と結ぶ時間がかかりすぎてしまうのです。ちなみに航空貨物の大手、FedexやDHLは、アジアのハブを沖縄より少し南の香港、広州あたりに設けています。
5年前、この沖縄貨物ハブ始動の時に、「こりゃあ、スゴいものができた」とちょっと興奮して、ANAにお願いし、特別に現場を見せてもらったことがあります。ご関心のある方は、古いですけどこちらの上下2回の記事ものぞいてみて下さい。
沖縄県はこの貨物ネットワークの活用を促進していて、今月下旬にはアジア各地の食品バイヤーを集める初の沖縄大交易会が開催されます。この貨物ネットワークを利用したスピーディな食品輸送が期待されているわけです。
世界の成長センターであるアジアの経済は今後さらに発展して、ビジネス往来がますます増えるでしょうから、貨物ばかりではなく、旅客の方も、沖縄からもっとあちこちに直行便が飛んでくれたら助かります。
万鐘ももと庵も、沖縄大交易会への出展を予定していますので、また様子をアップしましょうね。