整備

2013年12月20日

勝連城跡の周辺整備がスタート

 ももと庵のある勝連城跡周辺がいよいよ本格的に整備されることになりました。うるま市がその基本計画を策定。昨夜、市民説明会が開かれ、100人ほどの市民が集まりました。

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 計画のうたい文句は「世界遺産である勝連城跡および周辺地域を、うるま市の歴史文化の拠点として、また市民や来訪者などの人々が交流し、文化・観光の振興に資する空間として整備を図る」。ちょっとカタくて長い文ですけど、まさにそういうことでしょう。

 今の勝連城跡周辺は、世界遺産のある場所とは思えないほどの未整備ぶり。これでは、せっかくの歴史ロマンも伝わりませんし、「にぎわい」もあまり感じられません。

 勝連城跡本体以外にあるものといえば、駐車場と休憩所、その中にある名産品店の「うるまーる」。周辺のお店と言えば、パーラー2軒と万鐘ももと庵のみ、という、かなり寂しい状態です。

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 計画は、勝連城跡ゾーン、拠点ゾーン,観光誘導ゾーンなどからなります。

 勝連城跡ゾーンは、城跡内の城壁や門などの復元整備を行います。世界遺産として、勝手にいじることはできないため、史実に照らした復元を進める、との説明でした。

 一方、拠点ゾーンは、現在の駐車場のある一帯で、1枚目の絵では、中央を走るシンボルロードの左側になります。ここに勝連城資料館や地域特産品の販売施設が新たに建設され、オフィシャルな情報発信や駐車場などの拠点機能を担います。

 観光誘導ゾーンは、ももと庵のある場所から太平洋側の一帯。飲食店や店舗の誘導、駐車場や休憩所の整備、南原漁港の活用などが想定されています。にぎわいをもたらす民活ゾーン、ですね。

 歴史公園としての落ち着きのある空間と、それにふさわしいにぎわいをどう実現するか。官民ともにアイデアと力量が問われます。もちろん、ももと庵も、その一部として、取り組みに積極的に参加します。

 昨夜の市民説明会では、1時間以上にわたって、熱心な質問や意見が次々に出され、参加した人たちの関心の高さをうかがわせていました。

 7年後の完成が目標とのこと。まだだいぶ時間がかかりますが、どうぞお楽しみに。勝連城周辺の整備事業に関する動きは、これからもこのブログでお伝えしていきます。

 

bansyold at 08:56|PermalinkTrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote