濾過
2013年08月19日
泡盛アイス、うまいのなんの
ももと庵でお出ししているこの泡盛アイスクリーム、まだ、ブログで取り上げていませんでした。シンプルなバニラアイスに、極上の泡盛をたっぷりかけたもの。これがうまいんです。
泡盛の味と香りがアイスクリームにこれほど合うとは。アイスクリームにリキュール類をかけますね、あれの泡盛版です。
どんな泡盛でも、泡盛であれば、アイスにかけるとそれなりにおいしいですが、ももと庵では、スペシャル泡盛の筆頭格「松藤の粗濾過(あらろか)44度」を使っています。
粗濾過というのは、松藤ブランドの泡盛を作っている崎山酒造厰のネーミング。
崎山和章社長によると、泡盛は、溶け込んでいるさまざまな物質を、温度を下げることによって析出させ、それを取り除くことで濾過するのですが、粗濾過44度は、その濾過を最小限にとどめているんだそうです。
この「溶け込んでいる物質」こそが、泡盛の味と香りを作り出しています。それらがたくさん残っていると、泡盛らしい濃い味と香りに。濾過すればするほど、ソフトでマイルドになりますが、泡盛らしさはどうしても弱まります。
つまり粗濾過44度は、泡盛らしさ満点の泡盛、というわけ。これがバニラアイスにたっぷりかけてありますから、うまいのなんの。
泡盛は、数多くのカクテルが提案されています。泡盛の独特の香りがカクテルの甘さに陰影を与えるんでしょうか。泡盛アイスクリームがおいしいのも、同じ理由かもしれません。
ただ、なにせ44度の原液がたっぷりかかっていますので、かなり強いです。運転の方やお子さんにはご遠慮いただいています。運転フリーの大人の方、ぜひぜひお試しあれ。
泡盛の味と香りがアイスクリームにこれほど合うとは。アイスクリームにリキュール類をかけますね、あれの泡盛版です。
どんな泡盛でも、泡盛であれば、アイスにかけるとそれなりにおいしいですが、ももと庵では、スペシャル泡盛の筆頭格「松藤の粗濾過(あらろか)44度」を使っています。
粗濾過というのは、松藤ブランドの泡盛を作っている崎山酒造厰のネーミング。
崎山和章社長によると、泡盛は、溶け込んでいるさまざまな物質を、温度を下げることによって析出させ、それを取り除くことで濾過するのですが、粗濾過44度は、その濾過を最小限にとどめているんだそうです。
この「溶け込んでいる物質」こそが、泡盛の味と香りを作り出しています。それらがたくさん残っていると、泡盛らしい濃い味と香りに。濾過すればするほど、ソフトでマイルドになりますが、泡盛らしさはどうしても弱まります。
つまり粗濾過44度は、泡盛らしさ満点の泡盛、というわけ。これがバニラアイスにたっぷりかけてありますから、うまいのなんの。
泡盛は、数多くのカクテルが提案されています。泡盛の独特の香りがカクテルの甘さに陰影を与えるんでしょうか。泡盛アイスクリームがおいしいのも、同じ理由かもしれません。
ただ、なにせ44度の原液がたっぷりかかっていますので、かなり強いです。運転の方やお子さんにはご遠慮いただいています。運転フリーの大人の方、ぜひぜひお試しあれ。